画家の死後:内藤瑶子の生前日記

自称絵描き|内藤瑶子のナイトー自身による、活動報告のブログです。/ 東京近辺で活動中。詳しいことはhttp://yokonaito.info/へ。

活動のお知らせ

!会期が既にはじまっております!

  1. 上野・湯島の画廊、羽黒洞での企画展「日本民族美術の力4『ときこきまぜる』」(通称トキコキ!)
  2. HIGURE17-15 casというギャラリーでは美学校 ANNUAL REPORT「SUPERBODY:身体を超え/カラダはどこへ往く」

(タイトルが長い!ので、またしても箇条書きに…)
◎今回は、あまり告知していなかったので、「SUPERBODY」の情報を載せようと思います。

オフィシャルホームページ(http://bigakkobar.jp/superbody_jp/ )からの抜粋を下記します。詳しくは美学校のサイトをご覧下さい。

『S U P E R B O D Y』

身体を超え/カラダはどこへ往く 
WHERE BODY GOES BEYOND BODY SCIENCE


■会期など: 
2012年4月6日(金)-4月29日(日)
13:00-20:00 水-日(月・火休み) 

■会場:
HIGURE17-15 cas 2F (東京都荒川区西日暮里3-17-15)
※最終日は17:00まで
※ 14日(土)・15日(日)17:00-20:00はイベントのため入場制限


■作品展示:

アサ、一輪社、えんとちゃん(永谷早紀、畠山桐佳、 林香苗武)、大塚聰、オカタオカテツヤ、小田島等、穏やか、及川さやか、郡司侑祐、加瀬透、齋藤祐平、SUGAY、竹間遼太郎、竹間香凜、TATA、内藤 瑶子、NANOOK、二艘木洋行、pigmhall、松原めい、ロジャー・ジャヌワタ

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SUPERBODYは、「カラダ」という古典的な主題をさまざまなメディアを通じて新たに捉えなおす総合 的なアートプロジェクトです。カラダは、誰もがあたりまえに与えられていながら、誰にとってもただひとつのものであり、そして誰ひとり同じものではありま せん。人々がカラダに抱くイメージもまた、ひとりひとり異なるものでしょう。
カラダはまた、科学的な「身体」を超えた多様な変化を遂げています。震災によって新たに見直された生の実 感、情報社会の高度化とともに拡張と拡散をつづける身体感覚、先端医療によってあいまいになる自然と機械の境界線、コスメやコミックにおける過剰なボディ シェイプや、ファッションを筆頭とする衣服の身体化など、ともに生きる社会を巻き込みときに巻き込まれながら、カラダは普遍性と多様性を同時に体現してきました。
SUPERBODYはこうしたカラダに抱かれたイメージを、解剖学や生理学といった科学的な視点からは捉 えることのできない、しかしより生命のリアリティに迫った身体として「超・身体=SUPERBODY」と再定義し、複雑で豊かでときに危ういカラダの世界 を探訪していきます。第一回となる今回は、イメージの表現においてもっとも自由で大胆なメディアである絵画によってこの世界に姿を現したスーパー・ボディ たちのコレクションを開催します。

  • PROJECT SUPERBODY
2012 S/S TOKYO COLLECTION HIGURE ROUND

キュレーション:小田島等・棚ガレリ(TANA Gallery Bookshelf)

  • 協力:HIGURE17-15 cas
  • トキコキ:私の在廊日時は未定です。しかし、作品は迫力があるものばかりです。是非遊びに行ってみて下さい!
  • 「SUPERBODY」:まだ作品搬入のみ、展示のほう拝見しておりません。どんな展示になっているのか…。

ともあれ、だいぶ気候も良くなってきました。是非、上野界隈などを散歩しつつ、それぞれ立ち寄っていただければと思います。
(桜も咲いているようだし!)
熱意のある方々に支えられて、私も楽しげな新年度となりました。
(^^)