人人展終了しました。
来ていただいたお客様、どうもありがとうございました!
なかなか会場にいられず、結局最終日に行けたのみ。 搬出作業を終えてグッタリ帰宅すると「美研インターナショナル」という会社から"大絶賛"メールが。これが曲者なのです。 以前にも「世界文藝社」という会社からの執拗な電話があり、困惑したことがありました。 大大大絶賛のメールや電話に、うっかりコンタクトをとってしまうと…高額な出品料を要する展示や、高額な掲載料の雑誌・作家年鑑・書籍などへの参加を超強力に促されることとなります。皆さんお気をつけ下さい。
今回の人人展の特別企画だった猪瀬辰男さん、もう80歳近い方なのですが本当に衰え知らず、新作のシリーズも大作でした。
ティーンの頃までというのは、良くも悪くもみな狂人(大人目線では)。無知や経験不足を克服しつつ、"クレイジー" さを保つというのは大変なんだなァと最近思うことが多いです。歴史が長いだけに、私が関わった10年前後の間にも数人の作家さんがお亡くなりになりました。人の一生というより、作家の生きざまについて考えさせられることが多かったです。
猪瀬さんの展示室。巨大な油彩が楽しい…!
今回は会期中にぜんぜん参加できず、反響らしい反響をキャッチできず、変なメールが来るわで寂しいです。 私も人人会も素敵なツッコミお待ちしております。 m( )m
今日は3月11日、震災から4年はやいものですね。 うまい言葉が見つかりませんが、がんばりましょう。