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画家の死後:内藤瑶子の生前日記

自称絵描き|内藤瑶子のナイトー自身による、活動報告のブログです。/ 東京近辺で活動中。詳しいことはhttp://yokonaito.info/へ。

個展終了しました。雑感など。

近況
パークホテルのアーティストルーム制作、個展の会期と怒濤の数週間でした。いろいろと終了し、安心して風邪ひいてます(いつも通り)。来ていただいたお客様と、サポートしていただいた皆様に感謝申し上げます。 ホテルの部屋の販売はこれからです。宿泊するお客さんに喜んでもらえると良いなぁ。
個展「Lunar Sexual」は、スッキリとした展示になり、自分でも新鮮でした。
↓携帯のカメラ映像ですが(搬入時なのか?なんか余計なものも入ってるな…)↓
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この展示は美学校が主催するアートイベント「ギグメンタ」の一つの企画とされるのですが、コンセプトや以前の記録などを見ると、「Alternative Gallery GIG !!:オルタナティブなギャラリーが若手アーティストの展覧会を企画開催する」という内容を引き継いだもの(?)という印象。 意義のあるもので、またそもそも美学校の関係者ではない私が企画されるのを不思議がる声も聞かれたので、さらに何らかの説明できたら良かったかな?と思いました。お客さんは表現活動に携わっている人が多い様子で、ライバルを偵察しにくるような、妙にピリっとした緊張感が印象的でした。私が今までしてきた展示とはちょっと違う雰囲気の展示で、刺激的で良かったです。 他にも積極的な企画が多く「ヘェ〜ハァ〜」とただただ受け身になってしまい、アゲアゲな向上心を持てない自分をついつい相対化してしまうのでしたが…。。結局のところは絵にこだわりたいんだな、という自分の熱意のありかに気づいて前向きになった部分もありました。
「Lunar Sexual」の元ネタである「アンドロギュヌスの逸話」はプラトンの対話編『饗宴』の文中で、アリストファネスという喜劇作家が演説する部分に出てくるもの。ガチゴチのギリシャ哲学だと眉間にシワをよせて読むようなものではなく、むしろちょっとクスっと笑ってしまうような滑稽さと愛らしさを持った話です。 ほんとに味わい深い話!文章の方がディティールをつかみやすいのですが、この動画↓のキモかわいさ、個人的にけっこう共感できます。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=4paSMqKYXtY&w=420&h=315]教科書的には、「人間はもともと不完全なものであり、ゆえに完全なもの(真善美)を求めるのだ云々〜…」という比喩として、美術な思想に結びつけられいたりするようですが、自分は単純に人が繋がったり一体化したりすることがなんか面白いです。 「つながる」というのが、SNSでつながる、とか流行の「絆」ということでなくて、クラブで酔って踊っているときの一体感とか、スゴイ映画を見た時に感じるリアリティとか、感激した時に自分の存在が消えてしまうような感覚、なんか没頭したい感じが最近妙に気になります。
なんか欲求不満なのか?w 酔ってスーフィ(ズム)マネしたりして怪我しないようにしようね!