画家の死後:内藤瑶子の生前日記

自称絵描き|内藤瑶子のナイトー自身による、活動報告のブログです。/ 東京近辺で活動中。詳しいことはhttp://yokonaito.info/へ。

アートワークとCDアルバムのジャケットデザインを担当しました!

ウィーンのレーベルeditions megoからリリースされた Licht-Akiyama Trios "Tomorrow Outside Tomorrow" アートワークとCDアルバムのジャケットデザインを担当しました!すでに発売中です。iTunesamazonなどで聞いたり買ったりできますのでぜし!  

Tomorrow Outside Tomorrow

Tomorrow Outside Tomorrow

 

 

Tomorrow Outside Tomorrow

Tomorrow Outside Tomorrow

今回はアートワークだけでなく、デザインも担当して四苦八苦しました。(なにせ初だし‥)ギタリストの秋山徹次さんとは、2003年に「円波4」でコラボレーションさせていただいてからの長いおつきあいで、アートワークは6点目(?)になろうかというところ。

2006年にアメリカのANTIOPICからリリースされたTetuzi Akiyama / Oren Ambarchi / Alan Licht ”Willow Weep And Moan for Me”から連なる仕事で、同じトリオでの演奏も収録されています。(タイトル曲はLicht-Akiyamaに加えてrob mazurekさんという方の演奏)

今作、個人的にすごく好きな演奏です。

不協和音のドローンなのですが、なんだか不思議と気高い雰囲気です。普段の秋山さんはとてもフランクな方なので、本人に容易に結びつかないかんじもしますが(^^)

 

megoというレーベルは、知る人ぞ知る、テクノや実験音楽が好きな方には有名なレーベルというか‥10代の頃、渋谷のタワレコにある「new age」とかいう謎のジャンルのコーナーで、いつも物欲しげにこのレーベルのCDを眺めておりました。

まさかこんな仕事ができるとは‥人生どう転ぶかわかりませんねぇ。光栄!

 

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以前、アートワークを担当したもので、itunesのキキホーダイコースで、今すぐ聴ける音源を列挙しておきます。秋山さんが発想した絵柄も多いです。ぜひ聴いてみてください〜!

 

Willow Weep and Moan for Me - EP

Willow Weep and Moan for Me - EP

  • 秋山徹次, Oren Ambarchi & Alan Licht
  • エレクトロニック
  • ¥1500

 

Vinegar & Rum

Vinegar & Rum

  • 秋山徹次 & Donald McPherson
  • エレクトロニック
  • ¥1500