画家の死後:内藤瑶子の生前日記

自称絵描き|内藤瑶子のナイトー自身による、活動報告のブログです。/ 東京近辺で活動中。詳しいことはhttp://yokonaito.info/へ。

展示終了しました / 展示見聞録、近況

ギャラリーT-BOXでの「T-BOX MIX展」、無事終了しました。

↓出品した極小サイズ日本画。蚊を小さく描くという超素朴な絵。評判は謎。引き続き里親募集中の蚊さんです。

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家庭な事情でなかなか在廊できませんでしたが、来ていただいたお客様、出品者の方々に感謝です!そしてT−BOXのオーナー高橋さん、開廊20周年おめでとうございます。すごすぎ!

秋には同画廊で個展を予定しています。そちらはいつもの雰囲気(?)でと思います。よろしくおねがいします!

 

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◉ 展示見聞録、近況

あまり展示に行けませんでした。

 

「Hotel Arts Festival in PARK HOTEL TOKYO」@パークホテル東京

自分の作品や部屋の公開などはないのですが、他の部屋の見学もしたくて参加。他にもおもしろい作品、ライブペインティングや、制作についてのトークショーなど盛りだくさんでした。

ホテル主催のさまざまな企画は、美術の専門業者や公共機関でないにもかかわらず、作品が出来上がっていく過程にもこだわりを感じます。

  

「郡司宏展」@ギャラリーバー カジマ Gallery Bar Kajima

パークホテルですっかり酔っ払って乱入。いろいろ失態をして親しい先輩方に迷惑をかける。。。

昔ここで、郡司さんの6号のペインティング作品を購入したことがありました。たまに絵を買うときに泣く人がいるけれど、この時は私が泣いた。

今回の案内状に書いてあったギャラリーの方の言葉「それが何かと言葉で言えないものがそこに確かにあるとき、人は自分の中の気づかない何かに触られてしまう。ドロリとした生々しい自分の有り様だ。」…何か因果を感じてしまった。

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しかしそれにしても、子供が生まれたりするといろいろ心配で、なかなか金が使えなくなる。絵を購入することはかなり難しく感じる。

 

最近は公園でボーッとしてばっかりいて、ほんとヒマな人と思われがちです。しかし、公園警備員をするのが母親の役目ですからね、決してSNSやメールで繋がる相手がいなかったり、単にボーっとしたいだけではありません。決して。。