画家の死後:内藤瑶子の生前日記

自称絵描き|内藤瑶子のナイトー自身による、活動報告のブログです。/ 東京近辺で活動中。詳しいことはhttp://yokonaito.info/へ。

予定やお知らせ諸々/人人会と「なんでも鑑定団」

ご無沙汰な更新となっております。
息子が幼稚園に通いだし、必要以上にテンパってしまいます。
通っている当人はドッシリしているのに…情けない!
 
今展示中の「三浦徹コレクション展『内藤瑶子の世界Ⅱ』神戸わたくし美術館」は来月いっぱいの会期となっており、来月の下旬に(日帰りですが)伺ってみようと思っています。
もし、神戸にお住まいの方がいらっしゃいましたら、在館日をお問い合わせください。
 
 いろいろとコマゴマしたお知らせがありました。
 1ヶ月も空いてしまうと、忘却の彼方にいってしまったものもござます。とりあえずこれからの予定と、最近のお知らせを記しておきますので、何卒。
 
🔷4月1日〜6月30日|三浦徹コレクション展『内藤瑶子の世界Ⅱ』神戸わたくし美術館
🔷7月21日〜28日|グループ企画1点参加・ギャラリー枝香庵
🔷7月|グループ企画1点参加・パレットギャラリー
🔷8月5日〜6日|イベント出展予定・パークホテル東京
🔷10月16日〜21日|個展・ギャラリーT-BOX
 
夏までに、グループ展示が追加されるかもしれません。
 
 

かなり前ですが、私が所属し、ウェブサイトなどの運営をしている「人人会」のホームページを更新しました。

🔸人人会 | 公募団体「人人会」の公式ホームページです!

美術の窓』2017年5月号の公募展だよりコーナ、『東京民報2017年4月30日・5月7日合併号』が前回の展示を取り上げてくださいました。
 
それとは別に、テレ東の番組「なんでも鑑定団」にて中村正義の第一回人人展の出品作がとりあげられました。
会の人間も誰も知らず、私も知らなかったため、友達からの連絡で知りました。ちなみに本物でした。
鑑定結果300マン(!)だそう。ちなみに買った時は100万円だったらしいです。
 以下、テレビ東京なんでも鑑定団ウェブサイトから
「中村正義の作品に間違いない。1972年、48歳の時の作品。52歳で亡くなっているので比較的、晩年の作品。中村正義はその時の気鋭の作家を集めた「人人会」を設立し、その一環として展覧会も継続的に開いていた。その展覧会に自分で選んで出品したのがこの作品。他の年には裸婦は見られず、大変、希少性の高いモチーフである事も間違いない…」以下略
人人展の出品作だったため、人人会が地上波で紹介(一瞬ですが)されており、人人サイトのアクセス解析をワクワクして見ていました。
結果、瞬間風速的に沢山の方が来訪されたのですが、よく考えて、SNSで「バズる」というものと桁が違うかもなぁとも思いました。そこまでの反響はなしかも?
テレビとインターネットの間には壁があるような気がします。視聴者の年代層も関係しているかもしれませんね。
 
 

そういえば、自分のサイトもリニューアルしました。
というのも、使っていたCMSが突然サービスを止めることとなってしまったようで、仕方なく引っ越すことにしました。もともとドメイン含めて年間30ドルくらいで運営していたのですが、tumblrにしたらドメイン以外タダじゃん!
jimdoやwixなどサービスを使ったサイトもたくさん見るのですが、実はsnsっぽいtumblrでも同じく静的なサイトが作れます。関数(っていうんですかね?)は独特のものがあるのですが、フリーのテンプレートを改変するぞ!というくらいならば、そこまでサイバーなかんじの人じゃなくてもできるきがします。なにせ私がやっているんですから。無料で独自ドメイン使えることがなにより良いです。
 
もう簡単なウェブサイトだったら年間千円前後で運営できる、すごい時代ですねぇ。
 
オンライン・バカ -常時接続の世界がわたしたちにしていること-

オンライン・バカ -常時接続の世界がわたしたちにしていること-

 

 上記の本によれば、1985年以前に生まれていれば、インターネットがある時代とない時代の両方を知っていて、それより若い世代はインターネット以前の地形の中で暮らしたことがないらしい。

ネットがなかった時代を知る人がいなくなると、どんな世の中になるしら。

私はちょうど85年生まれなので、最後の二股世代だな!

作者のマイケルさんは80年生まれか。もうちょっと年上の人かと思った。