個展「Lunar Sexual」4月3日(金)〜@HIGURE 17-15 cas 2F(日暮里) だよ!
ホテルでの制作がはじまっています。 色々と別件もあり、ほんとうに×2忙しいので、当初のコンセプトである「ホテルライフを楽しみながら」という滞在制作ができているかは…。。よくよく考えれば難しい作業ですし、作家の間では追い込まれ過ぎて「だんだん頭オカシクなってきそう」というのが裏の(?)噂でもあります。(掛け値なしにホテルは素晴らしい所です!)
さて、もう来週に迫った個展の告知をしたいと思います。 概要は下記になります。
Yoko Naito 内藤瑶子 Lunar Sexual ルナセクシュアル 日 程:2015年4月3日(金)〜14日(火) [会期中休み無し] 時 間:月曜〜金曜17:00〜20:00/土曜、日曜13:00〜19:00 会 場:HIGURE 17-15 cas 2F(東京都荒川区西日暮里3-17-15) 企 画:TANA Gallery Bookshelf 協 力:HIGURE 17-15 cas
「ルナセクシャル」展は内藤の多岐に渡る技法と主題から特にアンドロギュヌス(両性具有性)をモチーフとして扱った日本画作品に焦点を当てています。内藤が作品の着想を得たプラトンの『饗宴』では、人間が魂の半身を求める根源的な衝動を男性の象徴である太陽と女性の象徴である地球の間を永遠に彷徨い続ける月になぞらえて語っています。内藤は日本画という分野の伝統から逸脱しつつも日本画の画材を活用し、激しい筆致で画面中に垂れや滲みを創り出しながら、人間がその半身を求める情動を書道のような躍動感と抽象性で描き上げます。(TANA Gallery Bookshelf, http://tanagallerybookshelf.com/index.html#YOKO より、英語だとよくわかんないので訳してもらいました!)
- 参考リンク
- ギグメンタ2015: http://gigmenta.com
- TANA Gallery Bookshelf: http://rad-commons.main.jp/tana/index.html