「第16回リン版画工房展」@平塚市美術館アートギャラリー、出品しています!5月1日(日)まで
本日から5月1日(日)まで、平塚市美術館アートギャラリーで開催されている「第16回リン版画工房展」に参加しています!作品は2点、昨年の個展のもの、3月の人人展(本展)のものといずれも旧作です。本当は新作を出したかったのですが、風邪をひいたりギックリ腰になったりと、なかなか都合がつかず、無念。。
都内からは遠いですが、版画(制作)に興味がある方、お近くの方は是非!
(↓バタバタしていて写真を撮れなかったので、工房のツイッタから引用↓)
リン版画工房展覧会始まりました。平塚市美術館アートギャラリーで5月1日まで。#版画 pic.twitter.com/JbwBc7KAVr
— リン版画工房 (@linhanga5) 2016年4月26日
工房展初日終了いたしました。5/1までよろしくお願いします。熱心にご覧いただく方が多くありがたいです。#版画
— リン版画工房 (@linhanga5) 2016年4月26日
工房展の情報はHPでお知らせしています。https://t.co/hgPylzIEyf pic.twitter.com/UD7nLxvHgV
平塚市美術館アートギャラリー、素敵な空間です!
ちなみに美術館企画は「アーティストin湘南1 萬鉄五郎×岸田劉生 その仲間たち」です。(平塚市美術館トップページ)
--
リン版画工房は、神奈川県の藤沢駅から歩いて数分のところにある版画工房で、すばらしい刷り師の先生のもとで制作ができます。
私は羽黒洞で版画展をすることになった2005年前後からお世話になっています。
当時の私のテクニックといえば、小学校の図工授業でやる板目木版、その一本槍。当然、自分の力不足に大いに悩み(というか今考えるとスゲー恐ろしい話!)近くにあったこの工房の門を叩きました。今も技法や刷りで悩む時、大きいサイズを扱う時、枚数をたくさん刷りたい時などチケット制を利用して通っています。
はじめて伺った時は、人気で席に空きがなくクラスに入れませんでしたが、今は時間も拡張されて、入会できるようです。じっくりと作品を作ってみたい方におすすめな工房です。
教室は銅版画をメインとされていますが、他の技法も教えていただけます。私がよく作る「木版リトグラフ」もここでネタを仕入れました🍣