画家の死後:内藤瑶子の生前日記

自称絵描き|内藤瑶子のナイトー自身による、活動報告のブログです。/ 東京近辺で活動中。詳しいことはhttp://yokonaito.info/へ。

展示のお知らせ「物語の中の主人公達4」@ギャラリー枝香庵

ご無沙汰しております。2月は28日まで。慌てている方もいらっしゃるのでは?(私もです…)

しかし1ヶ月以上ぶりの更新か!いちおう月2回を目指している。( ̄▽ ̄;)


今年最初の展示はギャラリー枝香庵のグループ展「物語の中の主人公達4」3月8日(木)〜また本読み企画です。作品1点で出展予定です。

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その直後には毎年恒例「人人展」もあり、こちらの運営・準備作業も佳境に入ってきました。

今回は図録企画なるものにてテキストを書かせていただけることにもなり、

ギャラリートークも出演予定。

どうなるのおいら。。相変わらず玉砕モードでやってます。ガンバル!

いちおうリンクおば。是非是非!

hitohitokai.org

 

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話をもどして、ギャラリー枝香庵のグループ展「物語の中の主人公達4」でとりあげるのは新美南吉 ごん狐です。教科書などにも収録される名作d( ̄  ̄) 

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右の加筆しない、刷りだけのも捨てがたいんだよなぁ〜🤔

「なにがしの物語の主人公を描く」ということは、絵の中にその説明を入れる必要があります。

今回だったら、「なんかの動物」ではなくて、少なくとも「キツネ」である必要がある。

私はあまり絵で説明をするということを志していないので、たいがい悩みます。

でも、時に応じていろいろな絵を描いていくことで、自分がどういったものを目指しているのかが詳細にわかっていく所もあります。

 

私はもともと美術を学んでいたわけではないし、作品を発表しながら絵を学んできたので、いろいろな機会があるということはありがたき幸せなのです。

 

新美南吉童話集 (岩波文庫)

新美南吉童話集 (岩波文庫)

 

 こういうのに入っています。でも青空文庫にもあります。