蔵書票展、ブックスモブロ会場での小展示は〜5日まで続いています。
ただ、仕上がりは甕なのかなんなのか、よくわからんぞ!
鎌倉で『蔵書票の世界展Ⅱ』~10月30日に参加しています/展示終了
ギャラリーT-BOXでの個展、おかげさまで無事終了しました。ずっと雨が続きましたが、たくさんの方々に見守っていただき感謝です!
来てくださったお客さま、サポートしてくださった皆さま、
改めましてどうもありがとうございましたm(._.)m
お礼や雑務、写真のマウントなどが追いつかず、展示参加もあるので、個展の様子はまたの機会にアップできればとおもいます。
いろいろな方に見て欲しい〜_(:3 」∠ )_
さてさて大そうめまぐるしいのですが、目下の展示。
24日(火)より、いつもお世話になっているリン版画工房主催による『蔵書票の世界展Ⅱ』にEX-LIBRIS(蔵書票)作品二点にて参加させていただきます。場所は鎌倉で、水平線ギャラリー・ブックスモブロの2会場あります。工房会員有志による展覧会です。
いずれの会場でも、かなり血が騒ぐ値段での蔵書票販売があります。また水平線ギャラリー鎌倉では、実際に蔵書票を制作できるワークショップも企画されているようです。凸凹版画に加えて活版印刷も体験できるようですので、興味がある方にはとてもおすすめです。
また自分の作品の記録を撮り忘れました(^◇^;)
リン版画工房主催『蔵書票の世界展Ⅱ』
◉第一会場 水平線ギャラリー鎌倉
2017年10月24日~10月30日、10:30~18:30 {初日13:00~。最終日17:00}
ーワークショップ(午後を予定)
25日:ハイブリッド版画 ・ 26日:樹脂版ドライポイント ・ 27日:木口木版画 ・ 28日/29日:活版印刷
◉第二会場 ブックスモブロ
2017年10月24日~11月5日、定休日や時間はお店の営業時間に準拠するのではないでしょうか?
詳細は以下をご覧いただければよいのではと思います。
🔹版画工房のページ:https://www.facebook.com/linhanga/
🔹リン版画工房版画詩集展:https://www.facebook.com/hangashuu/
電子書籍派だと豪語してなかったっけ?っていうツッコミが聞こえてきそう(^◇^;)
16日(月)から個展🏃初日営業後には「波の会vol.10」を開催します。
「波の会 Vol.10」●日時:2017年10月16日(月)19:00〜●出演:小川敦生、3/4*1(trio in quartet solo)、舩橋陽
内藤瑶子新作展「--もう何も考えたくない--『否考式』」◉2017年10月16日(月)~10月21日(土)◉11:00~19:00, 最終日は16:00まで◉会場:
来月に個展を予定してます🏃|展示終了しました。
来月の16日から八重洲のギャラリーTーBOXにて個展がはじまります。
内藤瑶子新作展「--もう何も考えたくない--『否考式』」◉2017年10月16日(月)~10月21日(土)◉11:00~19:00, 最終日は16:00まで◉会場:
会期延長🏃「《美術を愛した》漱石に捧げるアート展」9月24日(日)夜8時まで
グループ企画参加します「《美術を愛した》漱石に捧げるアート展」/漱石の転職。
明日から、下記展示に小品一点出品予定です。
三井不動産のテレビCMで映るコレド室町のすぐ近く。近くには日銀とか、三越とか、見て楽しい建物もたくさんあります。銀ブラの際にはぜひ!
***漱石山房記念館 開館記念***
《美術を愛した》漱石に捧げるアート展
- 2017年9月12日(火)~9月22日(金)
- 時間 12:00~20:00
- 会場:アートモール
- 企画:アートモール
- 企画協力:御子柴大三
- 後援:NPO法人 漱石山房 http://www.souseki-sanbou.net/
ことし2017年は夏目漱石生誕150周年にあたります。 記念イベントが全国で目白押しの中にあって、 もっとも大きな目玉行事が『漱石山房記念館』の開館です。 日本最大の漱石記念館として、 漱石生誕の地・新宿区に9月24日オープンいたします。 本展は、NPO法人 漱石山房からの 特別協力と賛同の下に企画されました。(公式リリースより引用)
「 文鳥」を選びました。F0号、コラグラフに手彩色です!
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今回とりあげた「文鳥」はとても短い話ですが、これはほぼ自然主義作品としてよいのかしら?(・・?)
いい。この話とても好きです。
確かに私は活字中毒ではあるのですが、文学にものすげー詳しいわけでもない。
こういった読書企画(勝手に命名)では、本文に加えて、関連する入門書や有名な論評などに目を通すよう努めているのですが、いかんせん今回は時間がとれず読みこめませんでした。
でも、たまたま自宅にあった新潮 2017年 08 月号 [雑誌]で「編集者漱石」が連載されていました。それによれば、この「文鳥」が朝日新聞に掲載される一年前、漱石は朝日新聞で働き始めてもいたらしい。漱石は当時40歳での転職で、安定した大学教授職を蹴って朝日新聞に入社したそうで、給料とか家族のこととかでかなり悩んでいたらしい。
エリートでも考えちゃうよねぇ。どこの家庭も一緒なんだなぁ〜
残暑見舞い/春夏をふりかえり雑記/その他お知らせ
残暑お見舞い申し上げます。
もう夏ギリギリのご挨拶。でも、暦は秋になろうともこれからがガチ残暑。
温度変化に疲れがどっと出てくる季節です。皆様何卒ご自愛くださいませ。
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さて、2017年9月12日(火)〜9月22日(金)の会期にて、銀座のギャラリー共同出展型アンテナショップ・Art Mall(アートモール)にて開催される「美術を愛した 漱石に捧げるアート展」に出品します。
2017年は夏目漱石生誕150周年にあたるそうで、それに伴い漱石山房記念館が開館。それを記念し、NPO法人 漱石山房からの特別協力と賛同の下に企画されたとのこと。
私は『文鳥・夢十夜 (新潮文庫)』に収録されている「文鳥」をとりあげた小品を一点出品予定です。
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大小あわせて10本ものグループ展示が続いた春夏、夏の締めくくりとなったパークホテル東京主催「ホテルアートフェス」良い経験になりました。どんどん自らをアピールしていく華やかな作家さんが多数いらっしゃり、たいへん刺激的でした。
自分もやってみたいことへ、一歩踏み出すエナジー💪になりました。(といっても、相変わらず意欲対象がめっぽう地味ではあるのだが)
改めまして、来ていただいたお客様、絵や作品を気に入ってくださった方々どうもありがとうございました!関係者の方々、作家様、お疲れ様でございました。
ちなみに、このアーティストルームプロジェクトが第3回『ジャパン・ツーリズム・アワード』の優秀賞(大賞に次ぐ賞)を獲得!すごいですね。
ディレクションしている方によれば、自治体が主体となった、観光資源を活かす地域活性化事業などが受賞のほとんどを占める中で、ゼロベースから先駆性と独創性、何より中身の質で獲得したものとして大いに誇るべき受賞だ!とのことでした。まさに。
この面白さって、単に「アート」が独創的な性質を持っていることに由来するというより、ホテルの中にこのプロジェクトがあるからこその価値なのでしょうね。
ホテルサービスの整然とした美しさと、部屋を丸ごと使用した予測不可能(たぶん作家にとっても……)で突き抜けてくるペインティング。一見異質なものが共存しているホテルの空間は本当にワクワクします‼️
それにしてもホテルで働いている方々、本当に格好いいんですよね。憧れます。